本と音楽と旨いもん

日常や考えたことなどを気ままに。本や音楽の紹介も。

選挙に行こうかなと思える考え方の一つ

今回はちょっとだけ真面目な話。

 
日曜日は参議院選挙です。
最近は若者が選挙に行かないとか、投票率が下がってるだとか、色々言われていますね。
私も政治には詳しくないですし、正直あまり興味もありません。
そんな私でも投票に行こうかなと考えています。
親にたまたま言われたことで、なるほどな~となり、行く気になりました。
その考え方、良いなと思ったので紹介してみます。
 
話は6月にあった都議会議員選挙まで遡ります。
 
※どこかの政党を応援、宣伝したりなど政治的な話はしません※
 

朝から夕方までバイトだった私は、正直選挙に興味なかったので、疲れてることを自分への言い訳に行く気がありませんでした。

それでもって親に選挙は?と聞かれた際に、

うだうだと行かない理由(でっち上げ)をぶつける始末。

曰く、

・公約読んで無い

・一人くらいが行っても意味が無い

・誰でも変わらないんじゃないか

・自分にどんな利があるのかわからん

などなど・・・

これは救いようがない。

そんなことしてる中で親が一言。

 

「何もわからないのなら、せめて親のためと思って行きなさい」

 

なるほど確かにそれなら。

以前から両親が支持している政党は知ってる。

親の利にかなっている政党なら、未だ実家に住んでいる自分にも利があるのも当然だろう。

流石に20も過ぎれば、いい加減親孝行しなければなぁと思うことも度々あるし・・・

 

ちゃんと自分で考えて投票するのならそれが一番いいのだろうが、

詳しくないしあまり時間を割く気にもならない。

そんな自分にはこの考えがあってるのかもしれない。

 

20も過ぎてこんな考えじゃあ今後の日本が心配だな・・・と自分で思ったりもする。