honto.jp 「紙の書籍と電子書籍のハイブリッド型総合書店」
先日、書籍を買った際に「ポイントカードお作りになりますか?」と聞かれ、無料だったのでお願いしてポイントカードを作った。一番右のhontoというカード。
これで書店のポイントカードは3枚。
3枚になったからと言って、何かあるわけではない。
紙媒体も電子書籍も扱うぞ!
今までポイントカードが無かったジュンク堂にて、ポイントカード作りますか?と聞かれたときはついに出来たか!と内心喜んだ。割とこの店で買うことが多いからである。
カード渡された後、インターネットで登録してくださいと言われ、珍しいなぁと思っていたらこのhonto、ジュンク堂と提携しているだけでジュンク堂のポイントカードでは無かった。
なるほど、どちらでも良いがこの方が便利かもしれないと思う。
で、ここまで書いてからhonteってなに?という話。なぜ便利だと思ったのか。
hontoのサイトには
読みたい本に必ず出会える。読みたい本を読みたい形で読める。
と書いてある。(リンク)
要するに現実の書店で購入した際に付加されるポイントと、
ネット上で電子書籍を購入した際に付加されるポイントが共有できると言うこと。
これはいい。
他にも同様のサービスはあるのかも知れないが、正直今まであまり電子書籍に興味がなかったために知らなかった。
やはり本は紙媒体で読みたい気持ちが大きい。
しかし最近、ライトノベルや漫画などは電子書籍でもいいかなと思うことが多くなってきたのだ。本を基本的に売らない私にとって、本を置く場所は悩みの種である。今も本棚入りきっていない本が床に積んである。
じゃあ電子書籍買ってみようかと。そうなるとまたポイントを貯める先が増えてしまう。面倒になる。ただでさえ既に書籍だけで3つもポイントカードがあるのだ。まとめてくれるのは非常に嬉しい。
どれだけhontoに好みの電子書籍があるかはまだわからないが、今後は積極的に使っていこうかと思っている。紙媒体を購入することとなるジュンク堂(吉祥寺店)はかなり大きいので、そちらの心配は無い。
電子書籍はまだ読むためのデバイスが無いのだから先の話にはなるが。
紙媒体と同期した電子書籍を是非
無理な話だとは思うのだけれども、一つ夢の話をすると、
紙媒体で本を購入→同じ本の電子書籍版が無料で手に入る
と言うのが個人的な理想。
いまだに私は、「お金を払ったものは、手元に実物として欲しい」と言うアナログな考えを持っている。ただ同時に電子書籍の便利さも理解していて、通勤・通学のお供として使いたいとも思っている。
ただこれを両立させるためには現時点では両方購入しなくてはならず、金銭的に厳しい。
そこで紙媒体の購入と同期した電子書籍の登場だ。
難しいだろうなぁ・・・
♪ GAUCHO / TEA FOR TWO
のんびりした昼下がりに日陰でティータイム。タイトル通りのJAZZ。