山梨~長野避暑旅行2013 二日目【車山・美ヶ原高原】
山梨~長野避暑旅行2013 二日目
写真を交えつつのんびりまとめ。
二日目、チョイ長いが写真多めなのでサクッと読めると思う。
初日はこちらから
朝焼けと蓼科山
明け方の5時少し前、誰かの声と物音で目が覚める。
旅先だとどうしても眠りが浅くなってしまう。
父が窓の外を見ながら静かにテンションを上げていたので、どうしたのかと思ったらこういう事だった。
朝焼けと蓼科山
こちらは雲海と八ヶ岳
朝焼けと雲海、非常に幻想的で感動した。
これを見ることが出来ただけでこの旅来てよかったと思える。
流石に眠かったのと未だに喉が痛かったので朝食まで2度寝。
美ヶ原高原へ
朝食もバイキング。
目の前でオムレツを焼いてくれるサービスがあった。
可愛い。
喉の痛みが治らないので薬を飲むか迷ったが我慢。
最近体調を崩すことが多く、薬を飲みすぎている気がする。
食休みを挟み、他の宿泊客に大きく遅れてホテルを出発。
ホテルの駐車場から望む車山。この日は快晴。
ビーナスラインを使って美ヶ原高原へ。
ビーナスラインは走っていると本当に気持ちのいい道で、ツーリングしている人が羨ましくなる。正直バイクは怖いから乗るつもり無いが、こういった道を走ってみたいとだけは思う。
山道なのでマニュアルの車も楽しそうだ。
途中、三峰大展望台に寄りつつ
12時過ぎに美ヶ原高原到着
まずは美術館ではなく、美しの塔がある方向へ。
こんな感じ。ずっと開けているので物凄く開放感があって気持ちいい。
ただし日差しは猛烈に暑い。高原の日光は手加減無しで肌を攻撃してくる。
大学のゼミ合宿のような、微妙にギクシャクしてる集団を尻目に少し歩く・・・
ポニーが居たり
牛が居たり
※臭い
ミゼットが飾ってあったりした。
これ、一度でいいから運転してみたい。
祖父は乗っていたらしい。
そして美しの塔に到着
これ、正直言ってしょぼい。
とか言うと怒られそうだが、事実なのだからしょうがない。
この塔より数キロ先の電波塔の方が個人的にそそられた
見てくださいこの人工的かつ幻想的な塔を。
これ雲が流れてきて、少し雲に隠れているときは某天空の城とか、そういう類のものを感じさせるのだ。
どこか外国の城にも見えてくる。
体力的にそこまで行けなかったのだが、一度は行ってみたいと思う。
駐車場まで戻り、お昼前だが苔桃ソフトを頂く。
甘酸っぱくて旨い。痛い喉も冷えて気持ちいいと一石二鳥。
美ヶ原高原美術館の方に移動。
ただ・・・こう・・・ワタクシ、前衛的と言いますか・・・
そういうゲイジュツって奴はわからないのです・・・
という訳で今回は美術館はスルー。
胴体だけのシマウマとか棒組み合わせたオブジェとか見ても特に感じるものがない。
感じてもせいぜい気味の悪さ程度な感性しか持ち合わせていない。
という訳でお昼とお土産を。
信州に来たら一度は蕎麦を食べねば。
舞茸の天ぷらそば。旨い。
もうそれしかいう事がないので重ねて言うが旨い。
確か昨日も昼に天ぷらを食べていたのだが、
天ぷらは素材の甘みが増すので好きなのだ。
ただ今回はいかんせん体調が悪いため、胃に来るのが厳しい。
夕食~星空を見る
昼食後はお土産を買ってからのんびりとドライブしてホテルへ。
夕食は昨日と同じバイキング。
喉が痛いと言いつつもワインを飲んでしまった。炎症にアルコールは良くないのだが。
しかしワインも旨かった。自分用のお土産に1本買って行こうか。
夕食後、少し車を走らせてビーナスライン沿いにある見晴らしのいい場所へ。
雲は少し多かったが、星が見に。
これがまた運のいいことに、ちょうど自分たちが星を見始めると同時に雲が晴れてきた。
というか我が家、何かと天気運は良いのだ。
殆ど旅行中悪天候に出会ったことがない。
天気予報さえも覆す。そういう力があるのかもしれない。
とか思いつつ星を眺める。
凄い数の星。目が慣れてくると天の川もわかる。
旅に来てよかったなと思える二つ目の景色。
1時間居ない程度の短い時間だったが流れ星も6個程度見た。
祈りごとをする余裕は無かったが、これはラッキーなこと起こるのでは?
と思ったが、雲が晴れたことがラッキーだった。
満足したな、という雰囲気になってきた辺りでまた空が曇り始める。
何だこの運の良さはと一同ビビりつつ、ホテルに戻り0時過ぎ就寝。