山梨~長野避暑旅行2013 初日【明野村・清里・車山高原】
数日前にいきなり決定した今回の避暑旅行。
急なキャンセルだかわからないが、直前割なるものが効いてる部屋を確保出来たとかなんとかで行くことに。
山梨と長野。
寄った土地を挙げていくと
- 明野村
- 清里
- 白樺湖
- 車山高原
- 美ヶ原高原
- 霧ケ峰高原
空気が悪く、蒸し蒸しと暑い東京を抜け出し、
空気が綺麗で、涼しい高原地帯に数日避難しようというものだ。
出発~明野村へ
午前8時起床。
猛烈に喉が痛い。
前日からちょっと身体の調子がおかしかったのだが、どうやら夏風邪をひいたらしい。
しかし、喉が痛いだけだし家で寝ているほどでもないので気合を入れて出発。今回は両親におんぶ抱っこさせて貰い、のんびりと行く予定だ。
いつも何かと準備に手間取り、出発が12時過ぎになってしまう家族なのだが、
今回はすんなりと行き午前9時に出発。
中央道を使って山梨へ。
宿が決まっているだけで、どこに寄るとかは何も決めていなかったため、車の中でどうするかを話す。
いつも出発が遅くなるため、どこかに寄ってからチェックインする時間的余裕がない。こうやって初日からどこかに寄るのは新鮮である。
父が明野村という、ひまわりで有名な場所をひたすらに推してきたので行くことに。
日照時間が日本一らしいこの村、父がやたらと気に入っているのだ。
昼食~偽薬膳を食べる~
お昼過ぎ、明野村到着。
お昼ごはんを食べることにして店を探す。
薬膳なる文字に惹かれて店に入る。
しかしお品書きを見ると、焼肉だとか揚げ物だとか・・・
微塵も薬膳の要素がない。詐欺か。
後ろに座った別の家族も同様のことをしゃべっている。
見知らぬ人と心が一つになった。
味は普通。
もう一つ気になるものが。
スパークリングダイコンとは何なんだ・・・
本当は食べて感想をお届けしたかったのだが、先ほどの御膳に加えて、
少食の両親が食べれないからと分けてきた分も食べたためお腹がいっぱいで食べられなかった。
隣のテーブルの人曰く「あ、確かにダイコンだ!」とのこと。
多分私が食べてもそれ以外の感想が無いと思われる。
しかしダイコンをデザートに使うところまではどうにかわかるとしても、
スパークリングさせる発想に驚嘆する。
この凄まじい謎発想を踏まえた上でさっきの御膳を思い出すと、あれはもしかして薬膳だったのではという気が・・・してこない。
ちなみに時期が悪かったのか、ひまわりはあまり咲いていなかった。
清里・萌木の村へ
まだ時間があるということで、こちらも何度も行ったことのある清里・萌木の村へ
来るたびに思うのだが、清里駅前は今は寂れていて、一昔前は栄えていたんだろうなぁという空気をひしひしと感じる。
特に見るものも無いので車で通過。
14時頃萌木の村に到着。
知らない人も多いと思うので説明すると、
萌木の村とは、いわゆる市町村の村ではなく、清里のコミュニティパークである。
ホテル、レストランやショップ、オルゴール博物館ガイドなどがある。
で、この萌木の村は私が非常に気に入っている。
観光客ばっかりだが、何より全体の雰囲気が良い。
カントリー調?に上手く統一されていてお洒落で、私なんかは雰囲気に合わなくて浮いているんじゃないかと心配するくらいである。
シーズンなので人が多くなかなか写真が撮りにくかった。
大体こんな感じの建物が点在していて、それぞれがショップになっている。
そして何より、レストラン ロック という店で製造販売している
八ヶ岳地ビール タッチダウン
が美味しいのだ。
旨いソーセージに旨いビール。最高じゃないか。
が、しかし今回は喉の痛みがひどいのでお預け。
炭酸を飲む気が全く起きない。残念。
次に贅沢するとき、自分に夏ギフトとして送って飲もうと計画中。
こんなものも。
バッタを連れて車山高原・宿へ
八ヶ岳高原ライン、メルヘン街道、ビーナスラインを使い、
長野県茅野市、車山高原方面へ。
途中バッタが大発生している地帯を通過し、車(外)にバッタが搭乗。
そのまま宿まで連れてきてしまった。
20キロほど移動してしまったが、ここにもバッタは沢山居るから許して欲しい。
ホテル到着は16時ごろ。
夕飯はバイキング。
少食ぞろいのうちの家族にとっては元が取れず微妙なのだが、
バイキング好きである。
この日は写真を撮るの忘れてしまった。
温泉もあり、しっかりと身体を暖めた。
起きたら喉の痛みが治っていることを祈りつつ、23時半就寝。
翌日へ。