リコーダーで感じる夏の終わり
毎年この時期、8月の末になると小学生の子が必死にリコーダーを練習している音が聞こえてくる。
夏休みに課題曲が出され、休み明けにはテストでもあるのだろう。
自分も昔はギリギリまでのんびり過ごし、最後の方に焦りつつ必死に頑張って課題を終わらせたなぁと懐かしい気持ちになった。
ふと今の自分を客観的に見てみる。
昔のまま、何かとギリギリまでのんびりして、最後に頑張る。
何も成長していなかった。
変わったのは慣れによって焦らなくなったことくらい。
いいことなのか、悪いことなのか。
性格はなかなか変わらないものだ。