病気で昔を懐かしむ
夏風邪が1週間たってもちっとも良くならず、さらに鼻水が止まらないという新しい症状も増えたので病院に行ってきた。
結果、風邪からの軽度の副鼻腔炎という診断。
頭がなんとなく重かったりしてたのは副鼻腔炎だったのか。
副鼻腔炎にという診断を受けたのは中学のころ以来。なんか懐かしい。
病気に懐かしいもくそもあるかとは思うのだが、思ったのだからしょうがない。
骨折したら高校の頃を思い出して懐かしいとか言うのだろうか・・・
いや、流石に嫌だな。
しかし医者ってのは凄い。
少し見ただけで私の鼻が弱いことや、花粉とかアレルギー性鼻炎があることを言ってきた。
今回は風邪だけのつもりだったので、わざわざ言わなかったのに、だ。
数秒見るだけでわかるものなのかと驚いた。
膨大な知識量と経験に基づくものなのだろう。
何かの専門家になるというのは簡単ではないし、それが命に関わってくることとなるとさらに判断等難しいことも増えるだろう。
医者の給料がいい理由を実感した日だった。
(実際は色々と格差もあるようだが)